グラナティスからワープ一発、「雷竜の巣 タナス」へ。
サンダードラゴンに経緯を説明した。
ハルト:「かくかくしかじかってわけで、西の大陸のタナスってとこにいきたいです !」
サンドラ:「そこは昔のねぐらだな。南のゲートあけてやんよ」
話がはええ! これで道は繋がった。
ウォータードラゴンとこはゲートクリスタルが2つあったのに、
なんで他の5竜とこはないんだろうと思ったが「ねぐらを変えていた」わけか。
サンダードラゴンは、やはり「オーブを託すにふさわしいと判断した相手」だけに、
豹変したラングレイのことを気にしていた。
サンドラ;「ラングレイがそんなことになったとはなぁ……しんじられねーな」
ハルト:「竜騎士であることに誇りをもってたやつなんで、ショックも大きかったのでしょう」
サンドラ;「直接会って話をしてみるか。俺もあいつを助けたい」
ハルト:「お願いします !」
いい流れだ。
それほど竜騎士の存在理由に衝撃を与える告白だったにしては
ハルトはなりたてのせいか、あまり自分の存在については衝撃を受けておらず、
大人っぷりに感心した。ただ、イベントを書き逃していたが、
水竜の巣にいく前後でハルトもルスランに
「頼みがあるんだ。
もし僕がドラグナー(暴走状態)になってしまったら、ユーフェを傷つける前に僕を殺してくれ」
「……わかった」
という相談をしているあたり、悩んでいる素振りはあった。
でも「ユーフェを殺したくない」だけで、別にやけくそにならないあたりがラングレイより大人だ。
一般的な主人公キャラクターなら、もっと悩んだりリアクションしてもよさそうだけど、何もいわない。
だまって淡々とやることをやるタイプの優等生なんだろう。
ま、これでハルトまで悩んだら話が進まんか。
「何故か、ユーフェだけは傷つけたくない と思うんだ」
などといってて、ハッピーエンディングフラグも立った感じよ !
クレサント側(南ゲート)にいくと、サンダードラゴンが飛来してゲートを空けてくれ、
ゲートに飛び込んで出た先は「レディムの雷紋」。南側での竜のねぐらが「x紋」というらしい。
敵のいないエリアなので、さくっと抜けて、いざ「テネル」 。
いきなり目の前にカニ型のモンスターがいた。テネルクラブ……って名前そのまんまか。
名前表示は薄い青なので、大体適正レベルちょい下の様子。
奥に進んで入った「ヘンデ海峡トンネル」でイベント。
ボン・マーム(高名なトンネル堀り師)がラングレイに組み付かれているのを目撃する。
なにやっとんだキミら。
「ハルト ! もう来たか !」
ラングレイはトンネルの入り口を崩すと奥へ逃げていき、これでトンネルを抜けられなくなった。
しかし、ラングレイはどうやってここまできたんだ。
マーム(という優しげな名前だがマッチョの青い生き物)に話を聞くと、
トンネルの先にある「禁断の地」にいこうとしていたラングレイをたしなめたら絡まれたとのこと。
中学生の不良かあいつは。
その上作ったトンネルも半壊させられてかわいそうだったが、
本人は「でもこれでまたトンネル掘れる!」と大喜びだったのでいいか。
それより禁断の地にいけなくなった問題をどうしようと思っていると「セーリオトンネルの鍵」をくれた。
そっちから行けるかもしれない。……、でそのトンネルはどこだよ !