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特に目的もなくだらだらと。
2025 . 05
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    さっくり終わると思っていた序章がなかなか終わらない。マップ8ぐらいまであった。

    「アデル(ヒロイン)と一緒に遊んじゃだめだぞ !」というお説教の翌日、村でトラブルが発生。

    領主直属の税の取立て官が、農家で「税を収められないなら娘を差し出せ」と無法を働いていたところ、
    流れ者の剣士が通りかかって、見かねて取立て官を追い払ったのだが、
    村人は感謝するどころか「うちらの土地で余計なことをするな」と騒ぎ立て、
    ヨシュア(主人公)の父に「よかれと思ってやったことはわかるが土地の人間にとっては迷惑」と言われて
    剣士が村を出ていくことになった。

    これ以上ないほどの「事なかれ主義」。

    後で話を聞いたヨシュアは納得できず、(ケガが完治していない)剣士を仲間と共に追いかけ、
    森の隠れ家に剣士を匿ったのだが、
    剣士の「自分の生き方は自分で決めるものだ」という言葉に感じいった主人公は、
    剣士が元領主のコシモ(ヒロインの祖父)」会いたいのだと知り、山の上にあるコシモの別宅に案内する。
    途中で、オープニングで村を焼き払っていた暗黒騎士団(枢機卿親衛騎士団)が村に来るとこに出会い、
    ヤコブ(騎士団長)の素振りに、あの剣士を探しに来たのだと勘付いたりもする

    別宅で、剣士はコシモに「自分は、昔、隣国に亡命した前王の兄の子、ニコラだ」と告げた。
    今のナトラ王国の乱れは、国政を牛耳っている王母アガターと枢機卿にあるため、
    堅臣として名高かったコシモに、自分と共に立ち上がってほしいと要請するが、
    「誰が王であっても戦争は民を苦しめる」と固辞するコシモ。
    ニコラは落胆し、一晩の宿だけ借りて館を後にする(その夜コシモが行方不明になる)。

    ヨシュアが村に戻ると「枢機卿騎士団にニコラが捕まった」という知らせが入る。
    父親に「村のために、ニコラのことを全て話した」と聞き、
    ヨシュアは村人と妹を救ってくれた剣士へのその仕打ちが許せず、仲間の協力で領主の館に忍び込む。

    だが、領主の館でヨシュアはニコラとヤコブの密談を目撃。
    コシモが力になってくれないので、次の手段として枢機卿に協力を求めてのことだったが、
    ヨシュアにとっては、「信用していた剣士が悪の手先の味方になっている」というわけのわからない状態。
    ニコラに直接そう説明されても、もう「大人が信じられない」ヨシュア。

    せめて幼馴染のアデルを連れ、二人で遠くへ逃げようと屋敷内をさまよっていたところに、
    様子がおかしいコシモが襲い掛かってきて、身を守るためとはいえ彼を殺してしまうヨシュア。
    運悪くそのシーンをアデルに目撃されて「祖父を殺した相手」と罵られ、
    言い訳も出来ないまま、窓から飛び出して川に飛び込み、逃げ出したのだった。

    ……と、重い感じで序章終了。
    正義感が全て裏切られるヨシュアがまりにもあわれすぎる。最後ハッピーになるといいが。

    行方不明になったコシモが、気が狂って主人公を襲ってきた件については、
    領主側付きの占い師が何かをたくらんでいる(領主すら利用している様子)ような演出があって、
    そいつが裏で何かをやってるようなのだが、現時点では全く不明。暗黒神とかそういうことなんだろうか。

    -----------
    システムの話。
    先に概略を描くと、このゲームは「装備が全て」ってことです。

    ・クラス(職業)特性は「装備によって」決まる
     防具は4種類(重装・軽装・ローブ・空中)あるが、装備制限はなく、誰でも何でも着られ、
     防御力と移動特性、MPまでもが全て「防具次第」。
     キャラクターステータスはあるので、キャラによる得意不得意はあるはずだが、
     今のところキャラの個性より装備効果の影響が大きい。

    ・「技」は武器に付属する
     武器ごとに覚えられる「技」が決まっている。買うときに確認できるので安心。
     1つの武器からは1回しか覚えられないので、同じ技を使える武器を2つ用意する場合は、
     別個に購入しないとだめ。

     宝箱を開ける「解錠」という技は、ダガー系の "ボウィーナイフ" を使っていると覚えられる。
     逆にこれを覚えてないと宝箱をあけることはできない。
     同様にマップ上の怪しい地点で停止して、隠された財宝を発見するスキル「探索歩行の印」も
     ダガー系の "アンテニーダガー" の技で、覚えてないといくら止まっても財宝は発見できない。
     それで散々悩んだ。説明書読め。

    ※「つまり宝箱を開けるキャラはずっと "ボウィーナイフ" を装備してないとだめなのか ?」
     というとそうではなくて、同じ系統の武器には「技転送」と言う仕組みで覚えた技を移せる。
     例えば "ボウィーナイフ" は同じダガー系の "あいくち"  に技転送ができるので、
     「解錠」を技転送した "あいくち" を持っていれば、解錠ができるようになる。


    つまり、毎マップで

    「解錠」と「探索歩行の印」を技転送したその時点最強のダガーを装備したキャラ

    がトレジャー担当として参戦しないと、宝箱を開けたり財宝を拾うことすらできないわ、
    開けられるのもそのキャラクターでないとだめ、という仕様になっている。。

    これがちょっとめんどくさいんだよなぁ。
    財宝は取らなくてもいいんでしょうが、もらえるものを逃すのはなんかもったいないという貧乏性。
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    ヴァンダルハーツII ~天上の門~ 

    ジャンル シミュレーションRPG
    対応機種 PS
    開発元  
    発売元 コナミ
    人数 1人
    メディア CD-ROM1枚
    発売日 1999年7月8日[PS]
    価格 6,279円(税抜)
    対象年齢  

    WikiPediaに項目がないとは思わなかった。表はわかるところだけ埋めたけど違っているかも。
    コナミBEST版も出ていたはずだと思うけどわかんなかった。

    ヴァンダルハーツは、コナミのクオータービュー(高低差あり)のSRPGシリーズ。
    古いゲーマーには「タクティクスオウガ系」というのが一番わかりやすいだろうか。
    当時はそこそこ売れたと思うし人気もあった……というイメージがあるが実際は不明。
    まあ、続編が出たってことはそこそこは売れたんじゃないか。

    とはいえ実はシリーズ最新作のIIIは、2009年に北米のXboxLIVE ARCADEのみで配信された。
    作っていたとも思わなかったが、その後日本語版も2010年になって出た気がする。

    個人的にはIはクリアした覚えがあるが、IIは買ってない。
    避けた覚えはないが、発売が11年前なので、もう社会人でヒマがなかったんじゃないか。
    今回は、たまたま中古屋の店頭で箱なしジャンク品を見つけたので購入した。

    薄型PlayStation2に放り込んでゲーム開始。
    黒ずくめの謎の騎士団が、村を焼いて大虐殺しているオープニング。暗い。
    とはいえ、タクティクスオウガ時代はよくある演出だったが。どうやら時代背景的には、

    ・割と平和だった王国だけど、前の王が死んで、国は乱れまくり。
     今は枢機卿と后が王母を名乗り国を牛耳って圧政で国民を苦しめている。
    ・オープニングはその腹心の暗黒騎士団が、
     抵抗運動をしていた奴ごと、隠れていた村を皆殺しにしているシーン


    「国全体が大変な状況で国民も超不安状態」というところか。

    虐殺シーン後、画面が明るくなり、全体マップが表示。
    国の東のはずれの方の「ポラータ村」という場所に移った。
    今度は、屋根に上ってチョウを捕まえようとしている少年と、それを見守る少年少女たち、
    というのどかな風景。

    屋根に上っているのが主人公の「ヨシュア」、
    見守っているのが「クライヴ」「ユーリ」という少年、そして「アデル」という少女らしい。

    なんとかチョウを捕まえたヨシュアは、屋根から落下して、
    「あぶないから自重しろ」と、無謀さを見かねたアデルと口論になり、アデルは走り去る。
    ヨシュアは「アデルが喜ぶだろうと思って」やったので、なんだか不満気。
    主人公とヒロインによくある微妙な関係のようだ。

    ヨシュアの妹レベッカが「旅人が巨大なめくじに襲われている !」と走ってきて、
    よそ者には「巨大ナメクジは塩でできた武器しか効かない」というのはわからないだろう、
    ということで、助けに向かう少年たち……。

    初戦闘開始。
    TURN1 と表示されたので、よくあるターン交代制かと思いきや、ちょっと特殊だった。
    基本ルールは「自軍1体に行動を指定すると、同時に敵軍の1体が動く」
    例えば、1面は両軍3ユニット同士なので、以下のような感じでターンが進む。

    ----- 開始
    自軍A & 敵軍1 の行動(移動と攻撃)
    自軍B & 敵軍2 の行動(移動と攻撃)
    自軍C & 敵軍3 の行動(移動と攻撃)
    -----  1ターン目終わり
    自軍A & 敵軍1 の行動(移動と攻撃)
    自軍B & 敵軍2 の行動(移動と攻撃)
    自軍C & 敵軍3 の行動(移動と攻撃)
    -----  2ターン目終わり

    面白いのは「自分Aを敵軍に隣接して殴るよう指定したのに、そいつが同じターンで移動してしまう」
    という、相手の戦術の読みというシチュエーションが発生すること。
    1手目は敵がどう動くか読まなくては攻撃を当てることもできないし、
    ヘタに突出したら、敵の2体目以降が的にしてくるし……。
    敵AIの優先度も読みやすいようにヒントももらえて、それを含めて悩みどころで楽しい。
    「攻撃で殺せる奴」→「範囲内で背後か横を狙える奴」→「正面でも届く奴」→「移動のみ」

    つまり、行動範囲内に瀕死の奴がいたら、まずそいつが狙われるため、
    1番目にそいつを動かせば、ほぼ間違いなく相手の攻撃をすかすことができる。
    瀕死が2名いたら優先度は多分あるとは思うがどっちを狙ってくるかは「賭け」になる。
    眠い目をこすりながらやってるとひどい目にあうのは確実。


    ちなみにチームのユニット数が減ると、以下の通りで、
    Cは完全に敵の行動が終わってから動けるので「数が多い方が有利」になる。
    それでもまあAとBにとっては先読みが必要になるし、最初に敵がドイツを狙ってくるかは、
    これまた読まなくてはならない。

    自軍A & 敵軍1 の行動(移動と攻撃)
    自軍B & 敵軍2 の行動(移動と攻撃)
    自軍Cの行動(移動と攻撃)


    巨大ナメクジを倒して1面クリア。
    旅人は凄腕の剣士で、突然現れた別のモンスターを一撃で倒して、レベッカを助けてくれたりもした。
    しかし、出血多量で最終的には意識を失い、少年3人がかりでポラータ村に彼を運び込んで、
    医者に頼まれて薬草を取りにいったりもすることになる。

    それはそれとして、今日4人で出かけていたことについてヨシュアは父に怒られる。
    アデルは実は領主の娘で、
    「子供だったから遊んでたけど、そろそろいい歳なんだから身分をわきまえなさい」ということらしい。

    ヨシュアが複雑な心境のまま、とりあえず、続く。


    顔グラフィックのドット絵が全然かわいくないのが相変わらずで、ある意味安心した。
    これでこそヴァンダルハーツ。XboxLIVEでIIIが(北米のみで)発表された時も、
    北米ユーザーから「あまりのキャラクターのかわいくなさに絶望した」と話題になっていた。
    海の向こうでも話題になるほどだったとは思わなかったけどな……。

    そういえばIで敵を倒した時に血がブシューって噴き出していた気がするがIIはその演出はないな。
    ※※※ 完結 ※※※

    やっとおわった……やっと……。

    :ドラマティックモード 難易度全部クリア
    ・邪馬台決戦
    ・麦城の戦い

    ・長谷堂の戦い

    結局、一番てこずったのは、難易度最高の「邪馬台決戦」ではなくて「長谷堂の戦い」でした。
    単に、鍛えてなかった孫市がネックになったわけですが、鍛えた武将で周回してたんで辛かったな。

    何にせよ、これで長かった再臨チャレンジも幕。
    これでXbox360の120GHDDからもアンインストールできます。
    全キャラ Lv99 + 熟練度50 達成といったマゾな目標にはせんよ !

    PlayStation3の「ラグなしOROCHI再臨Z」はいつかやってみたいので、
    まあそれもあってこれ以上やるのはやめとこう、って感じです。

    しかしPS3版は安くなったら買う予定のまま1年経過。もうベスト版待ちも同然です。

    そして2010春以降の無双事情については「北斗無双」は買ってませんが、
    なんで? と度肝を抜かれた「トロイ無双」は欲しいです。
    「HALO無双」を作ってくれたら買うけど、絶対ないだろうし……。
    終わらせられそうな奴を一通り終わらせました。
    あと5マップは、登場キャラクター育成が必要そうなのでぼちぼちやろう。

    :ドラマティックモード 難易度全部クリア
    ・兗州の戦い
    ・九州の戦い

    ・新城の戦い

    ※以降、3/2追記
     割と難易度が低いやつだったら、1キャラ育ってればなんとかなったのであった。

    ・長沙の戦い
    ・大阪湾の戦い
    (2ヶ月も経ってるけど)2010年あけましておめでとうございます。

    登録していないNintendoClubのポイントがいくらか消え去っていたので、
    今後は一応基本的に全部開封していこうと思う。
    「開封」したあと遊んでないシフトが増えるだけの気もする。

    ++ PlayStation2 ++
    なし

    ++ PlayStation3 ++
    01/28 アルトネリコ3 (5,725円)  → 開封
    01/28 ラストリベリオン (5,392円)

    ++ Xbox360 ++
    01/31 マグナカルタ3 (1,980円)
    02/28 Invincible Tiger (XboxLIVEアーケード:800MSP)
    02/14 セイクリッド2 (6,273円) → 開封
    02/25 ボーダーランズ (5,658円) → 開封

    ++ PlayStationPortable(PSP) ++
    なし

    ++ Nintendo DS ++
    01/23 幻想水滸伝 ティアクライス (2,980円)
    01/23 ポケモン 不思議のダンジョン 空の探検隊 (980円)


    Xbox360の躍進が著しい反面、他は割と冷静だったな。
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