『Halo3:ODST』
ジャンル
FPS
対応機種
Xbox360
開発元
バンジースタジオ
発売元
マイクロソフト
人数
オフライン 1~4人 オンライン 1~4人
メディア
DVD
発売日
2009年9月22日(欧米)
2009年9月24日(日本)
価格
通常版:7,140円(税込)
コレクターズパック(特殊塗装コントローラー同梱):
オープン価格
対象年齢
CERO:D(17才以上対象)
ESRB:Mature 17+
人気FPSシリーズ「HALO(ヘイロー)」の3作目のさらに番外編。
一応3もやってます。
これまでのシリーズとの一番大きい違いは、
「主人公がマスターチーフ(スパルタン)ではない」という部分で、
両手に二丁持てたアサルトライフルがもてなかったり、
体力の自動回復もなかったり、ちょっと自分は弱くなっている。
※「スパルタン」というのは、Halo世界で戦闘用に改造された(?)人間で、
特殊な機関で養成され、特殊な訓練をつんだ戦闘のプロフェッショナル。
戦場において味方にとっては心強い存在、敵に「悪魔」と恐れられていた。
でも不死ではないので、50名ほど居たスパルタンも惑星リーチの戦いで全滅。
HALOシリーズの主人公「マスターチーフ」が最後の生き残り。
今回の主人公は、特殊部隊Orbital Drop Shock Toorpers(つまりODST)の新兵。
ODSTは「軌道から敵地に降下して強襲する歩兵」、旧日本軍での言い方だと「落下傘部隊」、
今だと「特殊降下猟兵、レンジャー」あたりが最適か。
「一般兵よりも高度な戦闘訓練を受けた特殊部隊」で、
一般兵からもそれ相応の扱いはされている様子。
まあ、それでも「スパルタン」でない時点で変わらないんだが。
一番の頼りは、この特殊部隊ならではの「特殊兵装」。
何かというとバイザーと連動した地形情報表示システムで、
マップ、目的地へのガイド、地形のアウトライン、敵味方の識別が画面上でできるようになる。
ある程度の距離までなら、ビルの上にいるスナイパーも、敵識別信号にひっかかるので、
これまで目視に頼らざるを得なかったのが一気に向上。アウトレンジ狙撃が容易になった。
そんな説明も、ゲーム冒頭で親切に教えてもらえるので、初心者も安心。
昼間は自然光が強すぎて役に立たないことだが、
このゲーム内では、舞台が夜間や薄暗い建物の中なので特に気にはならない。
ストーリーラインは、(クリアしてないけど)HALO3のストーリーと同じ時間軸らしい。
地球に侵攻してきたコヴナンド軍が、南米の都市「ニュー・モンバサ」へ殺到しているため、
現地海兵隊の援護のためにODSTを投入、という流れで僕らの小隊が降下任務を受ける。
しかし、降下の途中、敵巡洋艦のジャンプ(ワープ)の衝撃に巻き込まれて、
小隊は全員ばらばらに不時着することに。
……というところでゲームを開始。
自分はROOKIE(ルーキー)。チーム内では新人。
他のメンツとはかなり分かれて不時着 & 気絶(?) していたので、
チームメイトを探して、ニューモンバサの中をうろうろすることになる。
いつものアサルトライフルを手に進むと、偵察部隊が歩いてきた。
ちっこいやつはいいけど、アサルトライフルだとでかいのが死なないのでう鬱陶しい。
アサルトライフルが弱いだけかもしれないが。
ヘッドショット狙えばなんとかなるか。
マップは結構広いが、敵が遠くから見えるのがありがたい。
敵だらけなので、武器は基本的に敵から分捕ればいいんだな。
ずんずん進むと、ビルの中で壁にヘルメットがめり込んでいるのを発見。
調べてみたら、イベントが発生した。
そして数時間さかのぼって、小隊長「バック」の話が始まった。
どうやらオムニバス形式(っていっていいのだろうか)
メインストーリーをしばらく進めるとオブジェクト(今回でいえばめり込んだヘルメット)があり、
それを調べると小隊の他のメンツに「過去に起こったこと」を追体験する形式で
ストーリーが進んでいく、ってことらしい。
バックの追体験は降下直後なのでお昼ですよ。見難いなぁ。
持っている武器以外は特に差はないかな。
……もしかしたら武器の威力が上がってるかもしれないけどわかりません。
ずんずん行ったら、広場の中央に不時着したポッドがあり、
そこにデアが閉じ込められていたらしき痕跡と、謎の触手怪人が出現するイベントが発生。
スナイパーライフルを持ったダッチが助けてくれて、メインストーリーに戻ったよ。
そして、順調に酔ってきたのでこの辺で。
これをメンバー数分だけやるのかな ?
なんか聞いたところ、凄い短いらしいです。4~5時間とか。
FPSなら十分長いと思うが。